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【初心者】XAMPPでEC-CUBE4を利用する【必見】

time 2022/04/25

【初心者】XAMPPでEC-CUBE4を利用する【必見】

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目次

XAMPPでEC-CUBE4を利用する方法

EC-CUBE4のダウンロード

ダウンロードする

EC-CUBE4をこちらのサイトからダウンロードします。

ダウンロードの際、無料での新規ユーザー登録が必要なので注意が必要です。GitHubのサイト(こちら)から落とすという手もあります。

XAMPPのダウンロード

ダウンロードする

EC-CUBE4のシステム要件を見ると、PHPのバージョンが7.1~7.4となっているので、それに合ったXAMPPをダウンロードします。

インストールする

ダウンロードしたファイルを起動し、デフォルトの「C:\xampp」にインストールを行います。

「次へ」を押していき、最後にFinishを押したらインストール完了です。

EC-CUBE4のインストール

インストールする

ダウンロードしたZipファイルを解凍します。解凍したフォルダを、「C:\xampp」の下に入れます。「C:\xampp\ec-cube」のような形となります。ショップのURL名は、「http://localhost/ec-cube」とします。

XAMPPの起動

ApacheとMySQLを立ち上げる

XAMPP Control Panelを起動し、ApacheとMySQLを立ち上げます。

お使いのブラウザのアドレスバーに、http://localhost/phpmyadmin/を入力するか、または、XAMPPのMySQLのAdminを押して、PHPMyAdminを開きます。

ECサイト用のデータベースを作成する

データベースをクリックし、今回は、データベース名「eccube_local」、照合順序「utf8mb4_unicode_ci」として作成を行います。

さて、これでEC-CUBE4を正式にインストールする準備が整いました。

EC-CUBE4のインストールその弐

php.iniを変更する

「C:\xampp\php\php.ini」をテキストツールで開き、「;extension=intl」で検索を行います。次に、この一文から「;(セミコロン)」を削除し、上書き保存を行います。

EC-CUBE4にアクセスしてみる

「http://localhost/ec-cube/」にアクセスして、EC-CUBE4にアクセスしてみましょう。

するとこんな一文が現れませんか?

「 [推奨] wincache拡張モジュールが有効になっていません。」

これについては、

こちらのサイトを参考に、「php_wincache.dll」を取得して、「php_wincache.dll」を「C:\xampp\php\ext」の下に移動し、php.ini ファイルの最後に extension = php_wincache.dll という行を追加してみましたが、解決には至りませんでした。

調べたところ、この文言が出てもスルーしても構わないというような回答がありましたので、スルーすることにします。

EC-CUBE4のインストール

①ようこそ

インストール画面で「次へ進む」をクリックします。

②権限チェック

「次へ進む」をクリックします。

③サイトの設定

「あなたの店名」・・・店の名前を設定します。

「メールアドレス」・・・ここで指定したアドレス宛に注文通知メールなどが届くようになります。

「管理画面ログインID」・・・4~50文字の間で、他人に推測されないようなIDを設定します。しかし、今回はローカルでの作業になるので「admin」とします。

「管理画面パスワード」・・・8~32文字の間で、他人やロボットに推測されないような、大文字小文字数字などを織り交ぜたパスワードを設定します。しかし、今回はローカルでの作業になるので同じく「password」とします。

「管理画面のディレクトリ名」・・・4~50文字の間で、他人に推測されないような名前を設定します。しかし、今回はローカルでの作業になるので「dashboard」とします。

「サイトへのアクセスを、SSL(https)経由に制限します」のチェック項目は、ローカル環境ではチェックしないでください。

「管理画面へのアクセスを、以下のIPに制限します」も、ローカル環境では特に指定しなくても構いません。

「メールの設定」・・・ローカル環境では設定しなくて問題ありません。

④データベースの設定

「データベースの種類」・・・今回はMySQLを指定します。

「データベースのホスト名」・・・localhostになります。

「データベースのポート番号」・・・設定しなくても大丈夫です。

「データベース名」・・・今回は上で作成したデータベース名「eccube_local」を設定します。

「ユーザー名」・・・なんでも良いのですが、rootとします。

「パスワード」・・・ローカル環境なので、空欄とします。

⑤データベースの初期化

データベースに初期データを設定するので、「次へ進む」を押します。

⑥インストール完了

ECサイトの設定がすべて完了しました。

管理画面の使い方はこちらです。とりあえず、管理画面に入れるかを試してみてください。万が一、IDやパスワードが間違っていた場合は、インストールしたディレクトリの「.env」を削除し、データベースを初期化してやり直しを試みてください。

長々と、最後までお読みいただきありがとうございました。

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白川秋

白川秋

こんにちは。各種プラットフォームでのWordpress、EC-CUBEの使い方や、PHPプログラミングについて書いています。よろしくお願いいたします。



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